今日はオイル交換日です

前回のオイル交換はいつかな?とメモを見たら昨年の11月でした。

春の点検時に、ハーレーの整備の方からまだ交換する必要は無いです。と言われて

つい走り過ぎたかな(^_^;)

なので今日はオイル交換をしました。


午前中歯医者さんへ行ってから、イエローハットで排油捨てパックを買ってきて

始まります。


ちょつと一っ走りしてきて、エンジンを熱くしてから始まります。

オイルを抜くのは簡単です。ドレンホースからドレンプラグを抜くだけで、

更にオイルが出易いように、オイルを入れる所のキャップも外します。



次にオイルフィルターを外しますがこの時、緩んだフィルターから溜まっている

オイルが出て来て、エンジンを汚してしまうので、自作のオイル受けを作りました。

ちょうど、塩ビ管があったのでそれで対応しました。


オイルが抜けた所で、新しいオイルフィルターを取り付けます。

フィルターに100ml位オイルを入れておくと良いと、何かに書いてあったけど

入れるのを忘れました。パッキン部にオイルを塗りつけてから手で締め付けます。

オイルフィルターの取付は手で、これが鉄則ですね。(←ここ大事)


抜いたオイルを見ると、結構汚れていましたね。

ドレンプラグを取り付けてから、オイルを入れます。今回オイルフィルターを

交換しているので、2.7ℓ位を入れます。エンジンを掛けて暫くしてからオイルレベルを

測りOKです。


次にキアオイルの交換ですが、私のスポスタの場合フットレストを外さないと

交換が出来ませんので、最初にこれを外します。


フットレストが外れたら、トランスミッションオイルの交換に入ります。

まずは、ドレンプラグを外しオイルを抜きます。


プラグを外す度に、プラグ磁石の部分に鉄粉が沢山ついています。

鉄粉を綺麗に拭き取って、プラグにロックタイトと言う緩み止めを塗布して締付けます。

そしてミッションオイルを入れますが、懐中電灯を照らしながら入れないと

入れるラインが見えなく難しいです。でもなんとか合わせる事が出来ました。

更にミッションオイルを入れるために外した、インスペクションカバーの取付にも

気を遣います。パッキンがすぐに外れたりして四苦八苦しながら取付ました。

ネジの締付けもトルクレンチで締めますが、ネジ山を壊しやすいヘクスネジを使って

いて、結局ネジ山を一本なめてしまいました。

まあこの状態で暫く走ってみます。オイル漏れの無い事を祈って^^